しゅん

やわ乳太夫 月夜の恋わずらいのしゅんのレビュー・感想・評価

3.5
『I love you』あなたはなんて訳しますか?
愛を表現する形は人それぞれで
「ずっとそばにいてくれないか。」と訳す人、「君のためなら全てを捨ててもいい」なんて人もいたりしますし『I love youの訳し方』なんて本もありました。

このお話は年収150万の男のアイラブユーなのです。純愛エロ映画

なかなか定職につけない主人公は従兄弟の会社をお手伝いするぐらいしか仕事が無く年収は150万がやっと、体は弱いし自信はないし、そんな彼が河原で一目惚れするんです、相手は1回300万円の高級娼婦だとわかると俺なんて相手してくれないよと肩を落とす主人公に従兄弟は「金貯めて会いに言ったらええやん!」と背中を押すんです。
もうそこから主人公は一所懸命に働くんですよ、最近 沖縄の働かない奴の映画観たせいかこっちも頑張れー頑張れーって応援しちゃうぐらい一所懸命。
さぁ彼の恋は実るのか?って内容

もう一捻りして欲しい気はしないでもないが良いんです、濃いぃー味付けがされてるから良いんです。

まず語り部を義太夫がつとめて 出だしから大丈夫か?これってなりまして、んで出てくる登場人物たちも変なテンション、でも観ているとだんだん会話にリズムが生まれ引き込まれてしまう。

主人公の周りの人達の優しさにも胸を打たれます

ヒロインを演じたのは元東スポの記者であの大谷翔平の担当もしたという異色のKカップAV女優 澁谷果穂
大谷にKカップをあてがうとは東スポもやるななんて思ったもんですが彼女も引退を迎えるそうです。
やわ乳太夫の名に恥じない やわ乳っぷりでした。お疲れさん
しゅん

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