いちか

バリー・リンドンのいちかのレビュー・感想・評価

バリー・リンドン(1975年製作の映画)
5.0
異常なほどの映像美とともに描かれる人々の人生は儚いものだった。成功しても失敗しても死んでしまえばみな同じ という痛烈なメッセージが印象に残った。人間に位や階級などはあるべきではない。
本当に見事な映像美だった。光を自然光だけにしたからこそ撮れた圧巻な映像なのかもしれない。衣装は全て手縫いであると知った時は言葉が出なかった。
いちか

いちか