ゆっきー

大公の財政のゆっきーのレビュー・感想・評価

大公の財政(1924年製作の映画)
4.0
ムルナウのイメージを覆す荒唐無稽な活劇で、どちらかというとホークスとかが撮りそう。とても楽しい。小島の貧乏貴族が借金取りから逃げるために大陸へ。だがいつの間にかロシア軍まで出動する。
ロシア軍が島に上陸するシーンのカメラの素晴らしさといったらない。後のプライベートライアンの冒頭の上陸シーンを思い出した。
室内ドッグレースのシーンが忘れがたい。
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