前作から連日で爆音上映。爆音故に評価は割増。前作リアルタイム体験が無く思い入れが無く新鮮なせいか、本作の方が良かった。
一番まともな人生は女子校生だったダイアンだが、そこは軽くしておいて、新たに若いベロニカを添えたのは賢明。演じるはアンジェラ・ネディヤルコーバ。なかなか良い。
シック・ボーイが彼女に暫し言っていたフレーズは80年代麻薬撲滅のスローガンで、それをパロってSNSなど現代文明批判を痛烈にまくしたてるレントンのシーンが強烈に良い。その証拠にベロニカも「好きよ」って。そんな娘もどうかと思うが・・・
映像と音楽が良いのは言うまでもありません。