このレビューはネタバレを含みます
子供の頃好きだった「インディ・ジョーンズ」シリーズの最終作。ポイントは押さえているので本シリーズが好きな人にはしっかりと刺さる作品にはなっていたと思うが、個人的にはやっぱり本シリーズは子供の頃好きだったシリーズなんだなということを実感させられたといった感じ。
80歳(撮影当時は75歳くらい?)のハリソン・フォードが頑張ってくれるのは嬉しいけど、やっぱり若い頃みたいなアクションは出来ないのは当たり前なので、そういう意味でそこまでだったのと、上述したようにシリーズが好きな人には刺さるポイントは押さえていたのでこれが正解だとは思う。でも新鮮味が全然無かったところがいまいち。
4作目よりかはそれまでのシリーズに沿った終盤にはなっていたけれど、やっぱり3作目までと比べるとやり過ぎ感は否めなかった。あとジェームズマン・ゴールド監督ということで期待していたのだけど、そこまで刺さらなかったのは残念。劇場で観たからスコアは少し高めに。