従来のシリーズと同じく、ナチスとの秘宝を巡っての争奪戦が全編続く。
オープニングから派手なアクションがあり、舞台が変わっていくあたりも従来通り。
しかし、どうしてもハリソン・フォードが痛々しい。体当たりでアクションをこなしてるとはいえ、ほとんどがセットやCG。
それは仕方ないとしてもストーリーが無駄に長い上に、キャラの設定も曖昧だし魅力に欠ける。
演出にもキレが無くこれで2時間越えはキツイ。
1作目から劇場で観てきたものとしては、元気な2人に再会できたのは嬉しいが、スピルバーグに撮ってもらいたかった。