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インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのVのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦のシーンから始まり1970年代の映画内での現代を経て、紀元前に行くというなんとも豪華な構成

正直中盤の中だるみは否めないがハリソン・フォードの年齢を考えれば仕方が無い

ストーリー構成がこういう映画にしては変で驚かされた
紀元前の歴史が特別好きでは無いがハリソン・フォードの表情で自分も夢見心地になり感動してしまった

第二次世界大戦と1970年代アメリカは大好きなので好きな雰囲気のシーンが多くて楽しめた

デビッド・ボウイの曲が流れてたのも嬉しかった

全体的に哀愁があるけど終盤はすごく悲しい気持ちになった
70年代から売れ始めた個人的に思い入れのある映画スターと映画監督の世代がもうすぐ終わるということを実感させられた
ストリーミングサービスと娯楽大作とマーベル映画に席巻されて無くなりつつある劇場の映画文化への未練が自分の年齢ではまだある

エンディングでテーマが流れた時泣きそうになった
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