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インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのhrt2308のレビュー・感想・評価

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スクリーン1

まさかこのシリーズの第5作が観られるとは思ってなかった。

監督はスピルバーグからジェームズ・マンゴールドに交代。骨太の演出で快調に引っぱる。

冒頭のハリソン・フォードが若くてびっくりしたが、プロローグ的エピソードで安堵した。

今回のインディは「アンティキティラのダイヤル」を巡ってナチの残党の科学者フォラー(マッツ・ミケルセン)と壮絶な争奪戦を演じる。

インディは旧友バズ(トビー・ジョーンズ)の娘ハンナ(フィービー・ウォーラー=ビレッジ)と共闘してフォラーたちと戦うが、ハンナは別の目的があり油断ならない存在。

やっぱりインディ・シリーズの醍醐味は次々にと襲ってくる危機を機転を利かせて切り抜けるインディのアクション。困り顔のH・フォードがいい。

M・ミケルセンの敵役ぶりもさすがだ。『007』でも敵役で演じていて、スターとして貫禄十分だ。

カレン・アレンもシリーズ最終話に花を添える。

アントニオ・バンデラスが大して見せ場のない役のために出演してるのが不思議だった。

再鑑賞:2023/8/1 Tジョイ博多 シアター4
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