そーる

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのそーるのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー+早いですね!

早速鑑賞してきました。

色々賛否あるようですが個人的には
本作は大満足です。4より全然よかったと思います。
歴代のインディのお約束、
「なんか強いは強いけど結構やられるしギリギリまではちゃめちゃ」感がちゃんとあってよかったなと。

あとは三つ巴のカーチェイスですね!
この辺りもよく描いてるなーと。

若かりし頃のシーンを描くためにVFXで顔面を加工してるのは確かに実写に比べたら違和感ありますけどこれ凄いですよ。
顔だけじゃなくて首に巻かれたロープまで凝ってました。
今後の技術の進歩の可能性が垣間見えてよかったと思います。

SF感が、、、と言いますけど別に昔のインディからだいぶSFだと思うんですけどね個人的には。
というよりインディの良さは(今判明している)史実に基づくのではなくて、
それを脚色して"こうだったかもしれないよね"というロマンを見せてくれるところなんですよね。
だから主人公は考古学者であり探検家であり冒険家なんだなと。
だって「そんなのあり得ない」って言い切れないじゃないですか。
だから面白いんです。

久しぶりにこういう作品を見れて個人的には満足しました。
最近はなんか大義名分を作品の根幹に置かないといけないみたいな映画が多すぎて、そういうのも好きなんですけど
本作みたいな単純にフィクションとして楽しめる映画はやっぱ楽しくて好きです。
もっと増えてほしいなあと思いました。
そーる

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