あやの

追憶のあやののネタバレレビュー・内容・結末

追憶(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

5年後、10年後、結婚してから、子供が出来てから、節目で見たいなって思った。登場人物全員の背景が重たくて、絡まって、涙が出そうになっても他の感情に邪魔されて1回ストップする感じ。ほんとに、何度でも見たい映画。結末、犯人なんてどうでも良く、人間と家族について描かれた映画でした。
あと、木村文乃は、こういう『何も知らない或る意味幸せな女』を演じるのが似合ってる。吉岡さんの最後の言葉はほんとにシンプルだったので自然に泣けました。
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