監督は、
長野県松本市生まれの日本の監督。
代表作は、網走番外地シリーズ、
鉄道員(ぽっぽや)。
脚本家、瀧本さんは京都生まれの
脚本家で監督。
ぽっぽやでは、助監督をしていた。
代表作には、
脳男、グラスホッパー、犯人に告ぐ
はやぶさ、イキガミなどがある。
青島さんは、
脚本家でプロデューサー。
代表作には、
ツレがうつになりまして、
東京難民などがある。
という優秀な方々が関わった作品。
どことなーく古めかしさ漂う、
感動作のはずなんですが、
わたしには、少し残念作。
小栗旬、岡田准一の二人の
豪華キャストで楽しみでしたが、
高倉健さんのように二人を使う
のには無理があるかと・・・。
暗いなりにも溌剌と
伸び伸び演技が見たかった。
長澤まさみ、安藤さくらは、
やっぱりこれからも
どんどんぶつかりながら、
幅広い演技を見せてくれそうでした。
貫禄の二人。
それでいいのかなー。
という気持ちが残ったわたしでした。