『テキサスに休暇中も働いている写真だ』
『街には木があるし、森にはゴミがある』
中年になるとステータスが別れてくる。独身、既婚子なし、既婚子あり。住んでる地域、生業の仕事…そんなこんながあり、友情は長続きしないのだ。
自分の場合は仕事で過去一緒だった人しか友はいないので、学生時代からの友情はない。そのため、真の意味でのこの映画の空気感を感じとる事は難しい。
この二人がまた会うことはあるのか?無いのかもしれないなと。ヒーリング映像と、居心地の微妙な関係性の古い友達二人が特徴的な作品。
優男風のダニエル・ロンドンが家人っぽくて他人とは思えなかった。彼の思索している風の眼差しと、ウィル・オールドダムの武骨な顔立ちが活かされていた。
カートが車を去るシーンでにこっとするのが、妙に切なく心に残った。名作になる予感のある作品✨
温泉は良さそうだったけど、ロードムービー風の部分は山深くて、実家にいく道路みたいだった(・。・)
世界意識というか、生活不安とか、色々考えていることは似かよっており、人類皆兄弟なんだなぁと思った。
そういえば、カートはマークがすきだったわけじゃないよね?BL的なあれかと、、いや、違うよね。