王冠と霜月いつか

ドラゴン・タトゥーの女の王冠と霜月いつかのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.0
 最後の体育の日、のんびりと自宅で鑑賞。スウェーデン版が好きなので今までちゃんと観てなかったんだけど、監督がデビッド・フィンチャーだと知って😀
ハリウッドリメイク版は、探偵役のジャーナリスト、ミカエルがダニエル・クレイグだとちょっと格好良すぎるし、相棒の天才ハッカー、リスベット役のルーニー・マーラがちょっとな~なんて思ったのも最初の10分くらいで後は画面に釘付け🔨。スウェーデン版は謎解きの要素が強かった為か怪しい登場人物がごちゃごちゃしたけど、ハリウッドリメイク版はスッキリとして、キャラクターの掘り下げが出来ていて良かった。セルヴィグ博士こと、ステラン・スガルスガルドが怖いわ~。キリスト教圏の負の要素てんこ盛りだし。リスベットがクリスマスにプレゼントを持ってミカエルに会いに行くんだけどの件が切なすぎる。スウェーデン版もまた観てみよう。観たいといえば、Netflixのマインド・ハンターが今一番観たいです。