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ドラゴン・タトゥーの女のkmiwのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
3.6
予備知識なく観てみましたら、前半のジラジラすること!
リズベットすんごい強い人物なのかと思っていたから、後見人とのやり取りはイラつきました。まあ、結果的にはしてやったりでスッキリしましたけど。
人物像はよく作り込まれています。ミカエルとリズベットが手を組む辺りからぐんぐん面白くなってきて、特に2人の関係性が微妙に変わって行くなか事件の謎解きが進んでいくバランスが抜群。
画面の作り込みも良いなあ。観やすい。
ラストの締め方は少し違和感あったかな。寂しい気持ちになってしまった。
ミカエルの恋人がそこまで魅力的にかかれていなかったので、なんか興ざめた。なんで彼女?確かにリズベットとでは安定は望めなそうだけど。
役はさておき、ルーニー・マーラ格好いいです。まゆ消してピアスあちこちにつけたくなった。素材があれなんで残念なことにああはならないけどね。
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