ファン・ジョンミンにハズレなし（シネマート心斎橋の支配人の方の弁）
う〜寒！真冬に観るもんじゃないな〜^_^。
それだけ山岳映画も、リアルに描けるようになってきたということですね。雪崩れなんて、カメラが一緒に流されていく感じですし。
山頂からの眺めの美しさったら、、あれは癖になるの分かります。同時に、山の過酷さもよく描かれてます。
ただ、まだ生存の可能性があるなら別ですが、遭難者の亡骸を探しに、みんなを連れて死の危険が高い場所まで探しに行くというのは、どうなんだろう？って思いました。また、ムテクを探しに極寒の中一人で救助に行くというのも自殺行為だし、、彼の家族はどう思うんだろうと、、まあ、私が山登りのことを知らないから、そう思うだけかもしれません。
とは言え、映画としては、やはりグッときたり、泣けたり、熱くなったりと見所多いです。ファン・ジョンミン、、ここでも、頼れる兄貴役、バッチリです。
実話とのことですが、韓国映画らしいメリハリの効いたエンタメになってます。
冒頭の一文は、私の中ではとりあえず継続です。
この方、3月には、「アシュラ」と「コクソン」控えてるんで、まだまだ続きそうです。
