シルク

ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆のシルクのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

8000メートル級14峰登頂に成功した登山家と仲間たちの実話ベースの作品。

引退した登山家に、かつて一緒に登山した後輩の遭難と、そして亡骸がまだ雪山に残されているという悲しい報せが来る。

厳しい訓練を先輩から受けてやがて熱い絆が結ばれていく師弟関係。
前半30分程…
もう、この辺りで最後は涙、涙なんだろうなぁと予想がついて観るのが徐々に辛くなった。

厳しい雪山エベレスト🏔
山がそこにあるから登る
登山家たちの夢と浪漫なのかも知れませんが、待っている家族、ましてや新婚夫婦。
悲しすぎました。

私の人生に登山の文字は無いので^ ^
あの過酷な登山、雪崩、吹雪はとても恐ろしく、観ているだけで寒くなりました😨
撮影も大変だった事でしょう。

雪山に残されていた遺体
仲間がキチンとロープで留めて8000メートル級の険しい場所に命がけで丁寧に整えてくれてました。
亡骸は…もうただ悲しい。

山は征服するのではなく、その頂きに留まらせてもらう
(間違えてたらすみません)m(_ _)m
そんな様な言葉が印象的でした。

でも、最後のシーンは感動!
その時は、登山家さんが羨ましく思えました!
シルク

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