マンチェスター・バイ・ザ・シー
鑑賞しました。
見ている間、結構ため息が出ちゃった。
つまらないからじゃない。
人生の葛藤感と重さがのしかかってくるから。
あえてあらすじは書きません。
これはストーリー書いちゃうとめちゃくちゃよさ台無しになる
映画だから。
気になる人はとにかく見た方がいい。
ちなみに気分が軽い人は見ると重めになります。
気分が重い人は見ると軽めになります。
そういう映画だと思います。
ちょいネタバレと感想↓
人って、失敗する生き物ですよね。
でもまぁーーーここまでの失敗なかなかないよっていうのを
主人公やらかしてましたね。
自分のせいで自分の大事なものを全て失って心も閉ざす。
最後、、、、
I can’t beat it sorry
あれはしみた。。。
乗り越えられない主人公ってなかなか映画でみませんよね
どうせ乗り越えちゃうんじゃ?
って思ってた私、どっひゃー!ってなりましたもん。
乗り越え、られなかったーーーーー!!!あらまー!
と驚きました。
でもそれと同時に、「そうだよね、人間って全てを乗り越えていけるほど強くもないよね」っていう、優しい気持ちが出てきました。
ドタバタ映画が好きな人には退屈かもしれない。
でもこの映画、気持ちに触る部門ではかなり良質です。
(一緒に気分が落ちちゃったので、スコアは低めにします)