このレビューはネタバレを含みます
自分は20年前に従兄弟を事故で亡くしてます。
一時期、その現場を車で通ることを避けてました。
ただ、この物語の場合は自分の責任で最愛の我が子を失ってしまっている。
それは計り知れない悲しみと苦しみだと思うし、あんな風に自責の念に駆られるのも当然です。
何故自分は生きてしまっているのかとさえ思うはずです。
過ぎ去った過去だと割り切れる問題でもありません。
曇天の空ばかりが映し出されているのも、その気持ちを表してるようで凄くせつない。
重たい映画でした。
生きている。生きなきゃならない。それが現実なんですよね。
◼️物語、構成 4/5
◼️演者、演技 5/5
◼️演出 3/5
◼️衣装、メイク3/5
◼️音楽 3/5
◼️美術 3/5
◼️満足度 4/5
◼️万人受け 2/5
◼️病みつき度 2/5
◼️涙 3/5
◼️恐怖 2/5
◼️安らぎ 1/5
◼️笑い 1/5
◼️アクション 1/5
◼️謎解き 1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 3/5
◼️歴史的背景 1/5
◼️元気貰える 1/5
◼️睡魔 2/5