「笑顔の演技で恐ろしい顔をする俳優ランキング第一位」を記録したマイケルキートンが主演の実話に基づく映画。
マクドナルド(McDonald's)の創始者マクドナルド兄弟の話、ではなく、その二人にフランチャイズ化を持ちかけ、現在のマクドナルド(McDonald's Corporation)に至るまで成長させた創設者のレイ・クロックの話である。
野心家で、決して諦めない、昔の典型的なセールスマンのようなレイ・クロックがいかにして兄弟からいいように会社を乗っ取り、成功を収めたか。というちょっと嫌な話で、とてもアメリカ的だな。。という権利の話も出てきます。
何がいいのか?は別の話で、いかにして現代にはびこるフランチャイズ大手の1つが存在するのかを知るのにいい映画だと思います。
マイケルキートンは最後、空は飛びません。