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アルビノの木のkatomのレビュー・感想・評価

アルビノの木(2016年製作の映画)
4.5
自然の神様を信じて諸行無常の考え方の元生きる村人たちと
人間中心主義の街の人間の差
これがきちんと描かれていた。
私も親戚や旅行先の現地の人とのこのような差を感じることがよくあるし
そういう時物凄く自分が汚い人間に思える。
命の重みに差なんてない、なんて言い切れないところが私も自分中心主義でこの作品でそんな自分が嫌になったりした
そうかー、こうやって描く監督もいるんかー。
私が発信したいメッセージのうちの一つだ、この辺りのジャンル。
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