けんくり

イレブン・ミニッツのけんくりのレビュー・感想・評価

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)
4.0

難解に思わせといて、実際はそんなこともないのではないか。すべて意味があるように思ってしまいがちだが、11人の人生の雑音として、雰囲気を感じとればいいのかも。
だって最後は回収というより、丸投げじゃないか。

ただ11という数字には、あの事件を連想させる。それは監督の意図として間違いないでしょう。