物語がBGMとして流れ、そこにセリフやアクションが乗っかってくるような割り切った作りでした。
戦闘アクションで血みどろなシーンをいかに血生臭く見せずに注力しているようにも見える反面、単純にグロな表現もあり、見やすいような見づらいような。
ただそうした中に差し込まれる笑いの強打の連発で割とあっという間にフィナーレを迎えてしまった。
小ネタは全然映画見ないよーって感じの人には通じないものも多数あると思うんだけど、予告が好きそうなら単純に映画自体を楽しめるかと思います。
他とは違う作品の見方でとても楽しめました。