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ドラゴンボール超 ブロリーのtakのレビュー・感想・評価

4.0
ちょっと出遅れながらも新年1本目観賞。

タイトルや予告の通り、ちゃんとブロリーの話であり、超サイヤ人ってなんだっけ?っていう部分を再認識させられるお話でした。バーゲンセールで品切れになった超サイヤ人の価格が持ち直しました。
戦闘時のBGMが攻めすぎだったり、一部作画崩壊(意図的?)もあったりしましたが、全体的にシリアスでしっかりバトルに時間を割いてくれました。今までの劇場作品に比べてバトルへの持っていき方が非常に丁寧に感じました。
特に今回はバトルシーンの描写が良かった。派手で魅せ方もかっこよい。

圧倒的な力のアイコンだったブロリーのキャラクターの再構築が大成功したんじゃないかなと思います。旧作のままだと扱われ方がかわいそうだったのもあるので。
怒りに目覚めた時の抑えきれない力である超サイヤ人をブロリーでしっかり描かれていて良かったです。
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