醤油屋の弟子

ビルマの竪琴 総集編の醤油屋の弟子のレビュー・感想・評価

ビルマの竪琴 総集編(1956年製作の映画)
3.6
市川崑監督は2回もビルマの竪琴を撮影してたのですね。それだけストーリーが良く出来ていたと言う事でしょう。

小隊が合唱により団結力を高めて慰労し合ってましたが、戦争といういつ死ぬか分からない毎日、歌でも唄ってないとやり切れなかったでしょうね。

水島は優しく真面目過ぎたのでしょう。無数の日本兵の死体を葬る姿は戦争の悲惨さを物語ます。

ウクライナは黄色だったけどビルマは赤なんだね。

水島、一緒に日本に帰ろう!