ビルマで僧になった日本兵、水島。みんなで元気よく歌を歌うところが良い。ビルマの原風景を感じる場面も多く、もうこういう映画は撮れないだろうなぁと思った。カットの切り替え?が唐突すぎてびっくり。竪琴の音…
>>続きを読むビルマに進撃した日本軍、戦場で奏でられる美しい竪琴の音色は殺意さえも打ち消し癒していく。放置される同胞の遺体、全て供養するまで帰還しないことを決意した僧侶。自己の復帰よりも結果の慈しみに重きを置いた…
>>続きを読む大昔に観ましたが、U-NEXTトライアルで再鑑賞しました。モノクロなので煌びやかなはずのパゴダが白かったり、音が悪いため会話が聞き取りにくかったりしましたが、ストーリー的には何度観ても水島に感情移…
>>続きを読む1945年7月、太平洋戦争末期のビルマ戦役で井上隊長率いる小隊の面々は、水島上等兵の弾く竪琴に合わせて合唱しながら行軍していた。彼らは日本の敗戦を知り、武器を捨てて投降することを決意。しかし水島はひ…
>>続きを読む386.2424
同胞を見捨て日本に帰ることはできない。隊員からすれば水島、水島からすれば旅の途中で見てきた日本兵の骸。戦後しばらくしてから戦没者の帰還事業が始まったのも、作中の隊員たちが帰国して…
市川崑監督は「犬神家の一族」の印象が強かったから、こんなに昔から監督として大作を撮っていたんだとびっくりした
戦争が生み出した葛藤・苦悩を抱えることはどういうものなのかを描いた作品で、「やっぱり自分…
“笑う犬の冒険”だったか?
うっちゃんなんちゃんだったか?
この“ビルマの竪琴”のパロディを
していたので、存在は知っていたが、
観て分かった。パロディしちゃダメ…
本作から笑える要素がない。苦悩…