ロバート・イングランドが主役級みたいなジャケットで、まさかの脇役案内人という罠！(笑)
でもストーリーはなかなか良かったです。
精神病院から放たれたサイコキラーたちが、ファンハウスというホラーアトラクションにクラウンとして自ら出演し、何も知らない入園者を襲う！
ファンハウスを開催する経緯も、彼らの芸術(=殺人)を世に出すためというサイコ野郎が考えそうなもの。
本物の殺人が行われているんだけど、アトラクションとの見分けが付かないという状況もジョークが効いててなかなか面白い。
人皮を被った大男のクラウンが登場しますが、レザーフェイスのパロディぽいですね。
コメディよりなのでそれくらい軽くても良いかなと思いますが、ヒロイン御一行があまりにもあっさりクラウンたちをやっつけちゃうのでスリルに欠けました。
クラウンの見せ場がもっとあれば結構スコア高かったのにな。
