このレビューはネタバレを含みます
堕落した生活をしてる女の子が処女を捨てるべく出会い系に登録してイケメンに恋をするも、そいつがホモだった話。
最後の15分まで主人公の女の子の幸せを本気で祈願しつつ食い入るように観ていたが、魅力ゼロの汚いデブに言葉責めされながら初体験済ます結末に気が狂いそうになった。
これが生理的に受け付けないってことかと思った。
生理的に受け付けちゃったら俺ダメになるな、と思った。いや、今でも十分ダメなんだけど。
こんなに理不尽で不愉快な男女のキッス、初めて観ました。
俺の方が幸せにしてあげられそう、とかは自分バツイチだから簡単には言えないけど、もうちょい選択肢なんとかなっただろと思った。
これ観終わった後、誰かに話さずにはいられなかったんですが、話す友達もいないので用事もないのに実家の親に電話してしまいましたからね。
えげつない負のパワーを持つ映画でした。