keko

潜入者のkekoのレビュー・感想・評価

潜入者(2015年製作の映画)
3.6
アメリカ史上最大の麻薬組織を壊滅に追い込んだ、潜入捜査の実話。

潜入捜査官メイザー
(ブライアン・クランストン)
メイザーの婚約者役潜入捜査官キャシー(ダイアン・クルーガー)
メイザーの相棒潜入捜査官エミール
(ジョン・レグイザモ)

潜入捜査って、バレないか心配で
ずーっとハラハラ💦
ブライアンの演技もまた緊迫感あって、ハラハラさせられた。
しかし、潜入捜査官ってツライ仕事だな。
仕事とは言え、騙して信頼を得て、最後の最後に裏切らなければならない。
そして、その家族もツライ。
メイザーの奥さんも、わかっていても
婚約者役のキャシーとメイザーの仲を疑ってしまうし。

劇中は2時間強だけど、調べたら5年も潜入していたそうです。
ゔーーーっ😖長い、、、ほんと仕事とは言え、、、バレたら殺されるかもしれない立場を5年も演じなきゃいけないなんて、、、😖

ラスト、潜入捜査の締めくくり。ほとんどが逮捕されるけど、親しくなった相手からは罵声を浴びせられ、捜査の成功を手放しで喜べない、複雑なメイザーとキャシーに切なくなりました。

いつの時代も、このような仕事をされてる方がいるのだと思うと、心から敬意を表します。
keko

keko