潜入者の作品情報・感想・評価・動画配信

「潜入者」に投稿された感想・評価

Anna

Annaの感想・評価

3.7
おもしろい。潜入系かつ実話だから、ドキドキするわ。こういう仕事ってかっこいい。登場人物たちの心理的な描写が、俳優たちの表情によく現れていてすごい。
粗も雑もあるんだけど
ハイレベルな演技と演出に忘れて観入っていた

淡々としたリアルと録音装置が見つかったりなどの娯楽とのバランスが見事
特に娯楽として派手に描けるクライマックスのサラッとした描き方が凄く好き
ラストカットがまた素晴らしい!

ブライアン・クランストンが相変わらず良い
派手な芝居を地味に演ってると言うか
ラストのベンジャミン・ブラットとの視線のぶつかりが特に見事
奥様が難しい状況においても知性と寛容さがあって素敵だった。記念日の場面なんか2人の様々な感情が絡まりあって秀逸だと思う。
そしてジョン・レグイザモが最高。

ただわりと実際と乖離してると予想してるんだけどね、ヌルさが気になってしまうのは否めない。
たとえば麻薬カルテルへの潜入捜査中に普通に帰宅して家族と団欒とか危険極まりない。
『フェイク』は原作も読んだけど、そういう事にかなり気を遣ってた記憶がある。
大豆晴

大豆晴の感想・評価

3.5
この何年かで唯一最後まで見たドラマ『ナルコス』の流れで鑑賞。

UNDERCOVERはヒリヒリ感が半端ないし、頂き物も没収なので辛いよね。

天文学的数字なので実感が湧きません。
殆どビジネスマンですね。

仁義を通すワル 
見てるこっちが辛いよね。

どっちも凄い精神力
緊迫感溢れる麻薬カルテル潜入捜査モノ!実話に基づいたストーリーとのことで、オープニングとエンドロールで流れる実際の写真の生々しさは必見。

1980年台アメリカ。コロンビアの麻薬王エスコバル率いる麻薬カルテル「メジン・カルテル」により大量の麻薬がフロリダ、そしてアメリカ全土へ流入していた。そのためロナルド・レーガン大統領が掲げた「ドラッグ戦争」。税関職員ロバート・メイザー(ブライアン・グランストン)はフロリダで麻薬取締のため潜入捜査を行なっていた。麻薬ではなく、資金を追い組織のトップを潰す作戦に打って出た当局の指示により、メイザーはボブ・ムセラという金融富豪を演じ、同僚のアブレヴ(ジョン・レグイザモ)とともに、組織の資金洗浄ルートからメジン・カルテルの幹部まで辿り着くことに成功するー。


潜入捜査モノに付き物である、「バレたら家族諸共皆殺し」という緊張感は今作でもバッチバチ。何かあればすぐにピストルを抜くような麻薬カルテルに潜入する、真面目で家族思いな男の苦悩を描く。

実話ベースなので全体を通して派手さがないことや、登場人物の多さと、それぞれの思惑の把握が若干難しいのがやや難点か。

主人公メイザーの麻薬撲滅の使命感に燃える使命感と、家族を危険に晒したくないという板挟み、捜査のためとは言え関係を育んだ者たちへの感情の板挟みが非常に秀逸に描かれている。

メイザーは奥さんを大切に思う気持ち故に、紹介された情婦を抱けず婚約者の存在を口走ってしまい、婚約者役の捜査官を投入しなければならなくなってしまう。
その結果、本物の奥さんといる所を一緒にいるところをカルテルの人間に見られた際には、奥さんの前で「秘書だ」と偽ってしまう。そして麻薬組織と関わる下劣な人間としての姿を奥さんの前で見せることに…。仕事とわかっていても奥さんの気持ちを思うと切ない。
"婚約者はどんな人?"

組織幹部から忠誠を試すように送られた身の毛のよだつような贈り物。あんなもの自分の子どもに見られたら…。

急遽婚約者役を演じることになった捜査官キャシーを演じたダイアン・クルーガーはかなりの大役を見事にこなす、まさに名演技。カルテル幹部とその妻との距離を縮め、信頼を勝ち取ったのはキャシーの演技力によるものが大きい。

命を懸けた捜査の中で、自身を守ってくれるボブに惹かれてしまうキャシーの切なさ。家庭が上手くいかず、わかっていてもキャシーに気持ちが傾きかけるボブ。2人の絶妙な距離感もなんともつらい。
キャシーがボブの家を訪れた際、自分に対し不快感を露わにするボブの奥さんに対して、如何にボブが奥さんを思っているか伝えるシーンが素敵だったし、キャシーの気持ちを思うと切なかった。

クライマックスはボブとキャシーの偽結婚式。麻薬の入港に踏み込まれ追われる身でありながら、2人のために式に駆けつけたカルテルの幹部ロベルト。彼は2人のことをビジネスパートナーとして、友人として完全に信頼していたのだった。
長い期間をかけた潜入捜査の最後を飾るのは、2人が信頼を得ることで式に招いたカルテル一味の一網打尽の逮捕劇だった。

"家族や友達がいない世界で生きる意味などない"

やっぱり潜入捜査は切ないよ。どうしたって信頼を得る仲になったら友情や愛情だって芽生えちゃうでしょ…。そのうえ家族まで危険にさらして…。

エンドロールの役者、ご本人写真並べてがなかなか似てて面白かった!
バリー・シールが出てました。でも殺され方は事実と異なります。
実話ベースですが改変は多そうです。

中南米の麻薬カルテルなんてもう死ぬほど怖いです。劇中の台詞にもあったように、一言間違えただけで家族皆殺しにされそうです。
実際にはそんな場面はありませんが、そういうものと思って観てしまうので、怖いったらありゃしません。作り物のジョーカーなんかよりはるかに怖いです。本物ですから。

主人公の潜入捜査官はそういう人たちに信頼されます。ホントに信頼されているかどうか、観てる側としては疑心暗鬼なのでドキドキです。
白い花が示すような善い人だったので、ホントに信頼されたのかももしれません。でももちろん裏切り者です。
ラストはお約束ではありますが、やはりグッときます。
はる

はるの感想・評価

2.5
★1378作品目
☆2022年︰320作品目

麻薬カルテル崩壊を目指す潜入捜査官の物語。

登場人物多くてよく分からなかった。

最後はハッピーエンドなんだけど切ない感じ…
mmkooo

mmkoooの感想・評価

4.0
おもろ!

潜入系だけど実話だからね、ほんとリアル
バッキュンバッキュンしまくらないし(現実はそうよね)、なのに緊張感が途切れない

ワルい奴をしょっぴくってのが勿論大筋なテーマだけども、登場人物たちの心理的な描写が俳優たちの一つ一つの表情によく現れていて、なんだかドラマチックだった

ウォルターホワイト時々「そんな表情してていいの?!バレないの?!」と心配になったけどね
techu0310

techu0310の感想・評価

3.5
思ったよりドラマが起こらないのは実話ベースだからか。
それにしても君たちは簡単に人を信用し過ぎでわないか?w
資金洗浄というのはどこも頭を悩ませてたのかも知れないが...
実話を基にしたアンダーカバーもの。

手際に拙さがあるのは実話ならではなのか。
こんなヤバい仕事をホームタウンでしてるのに、本当の妻と呑気にレストランで結婚祝いとか、マジで?
最初の仕事から次の仕事に移っても服装とヒゲの長さ変えたくらいで外見はほぼ一緒で、同じ街で仕事できるものなのか?
などなど疑問は尽きず。

婚約者役がやたらにベラベラと喋るので、これは何かやらかすのか? と思ったけど、別に何事もなく。
身バレした奴が都合よく始末されたところは誰にやられたのかよくわからなかった。

文句言ってるわけじゃなくて、こういうところは実話が基だからなのかなと思った次第。

ヒヤヒヤはするし、面白くなかったわけじゃない。

悪事を働く奴らに対してだとしても、人を騙すのってやっぱり気分いいものじゃないなと改めて思う(くせにアンダーカバーものは好き)。

(2022年配信8本目)
>|

あなたにおすすめの記事