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ブレードランナー 2049のhigadesignのレビュー・感想・評価

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
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0231019-253
2049年、カルフォルニア州
原題:Blade Runner 2049
原作:キャラクター創造 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
美術:デニス・ガスナー
(撮影賞受賞)(視覚効果賞受賞)


2019年:タイレル社社長エルドン・タイレルが「ネクサス6型」レプリカント、ロイ・バッティに殺害される。デッカードがレイチェルと逃亡
2020年:レプリカント「ネクサス6型」寿命年限を迎え死滅。タイレル社は年限を設定していない「ネクサス8型」を市場に投入したが、人間至上主義運動が興った結果、レプリカントと見なされた者が私刑のうえ虐殺される事件が相次ぐ。
2022年:「大停電」が発生
2023年:「大停電」はレプリカントの仕業ではないかという世論に後押しされ、レプリカントは法律で無期限に製造禁止となり、タイレル社は倒産する。
2025年:科学者ニアンダー・ウォレスが遺伝子工学を応用した合成食料の技術を無償公開。合成農場が多数建設され、深刻化した環境破壊による世界的な食糧危機が解決に向かう。
2028年:ウォレスが旧タイレル社の資産を手に入れる。
2036年:「ネクサス9型」の開発を進めたウォレスは、政治家に働きかけてレプリカント禁止法を廃止させる。
2040年台初頭:違法レプリカントである「ネクサス8型」の解任の為、LAPDはブレードランナーの組織を強化する。
2048年:ビビのバーにて発生したトラブルにより、「ネクサス8型」レプリカント、サッパー・モートンの所在が明らかになる。
2049年:ブレードランナーKにより、2019年より行方不明となっていたレイチェルの遺骨が発見される。

ロサンゼルス警察(LAPD)
ガフ:老人ホーム、羊の折り紙
サンディエゴ区ロサンゼルス廃棄物処理場
ウォレス「神はラケルを御心にとめ願いを聞き入れ、その胎を開かれた」
ラケルの英語読みするとレイチェル
ゴーストタウン化したラスベガス
蜂の巣に手を入れる
モンローとプレスリー
ジュークボックス:シナトラ
「大義のために死ぬのは最も人間らしいこと」
K / ジョーの脇腹の傷:スティグマータ


ガラテヤ症候群:ガラテア(Galateia)ギリシャ神話でピグマリオンが彫った女性の彫像の名前。この彫像はピグマリオンに愛されて人間になる。男女双生児の女児が死亡したとされる病気。

メトセラ症候群:前作のセバスチャンの若年性老人病。創世記、メトシェラはエノクの息子で、ノアの祖父にあたる。メトシェラは969歳で死んだと記述され聖書中の長寿の人物の名前だったことを踏まえた。

あらすじ
https://thatsmovietalk.com/bladerunner2049/
ロケ地
https://www.sceen-it.com/movie/611/Blade-Runner-2049
SetDecor
https://www.setdecorators.org/?name=BLADE-RUNNER-2049&art=section-index&SHOW=SetDecor_Film_BLADE_RUNNER
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