初IMAX3D作品に相応しい映画。
IMAX3Dにて鑑賞。終始一貫、ザ、ブレードランナー！の世界観で楽しめました。
時間が長い…と言っている方が多いですが、私としては「え、もう映画終わっちゃったの？」という印象を受けました。ほんとあっという間。
前作の続編としてしっかりできていました。ところどころ謎が解けてスッキリ！逆に、まだ謎めいた部分も残されたまま終わってしまったので、そこももどかしい感じでなんともファンの心をくすぐります。
また、本作の新キャラであり、主演の1人である捜査官K。ハリソン・フォード演じるデッカードが出てくるまでに時間がかかったこともあり、全体的にも軸となる人物だったように思う。ライアン・ゴズリングはララランドで魅せた愛らしいキャラとは一変、非常に非人間的であり、なんとも難しい役柄に挑戦しました。ララランドの主演とはとても思えない演技でしたね。今年は大活躍です。
レプリカントはひよっとしたら私たちよりも人間らしい生き方をしていたのかもしれない。そう思うと人間とレプリカントの定義って？と考えてしまった…難しいところですよね。いろいろと想像力を働かせて考えさせられる映画でした。映画館で観て良かったです。
