冨士洋

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3.8
笑えるであろうポイントが沢山散りばめられているのだがシュール過ぎて。
独特の間というか静けさが一層シュールさを引き立たせていて、全体の尺も長い。
早い段階で父が娘に伝えたいメッセージは分かるのだが、上手く伝えられない・伝わらないもどかしさ。
ラスト、娘の「生きる意味」の問に答えるシーンはぐっときた。
「ユーモアを忘れてはいけない」
自分もそうありたいがなかなか難しい。
冨士洋

冨士洋