玉露

わたしは、ダニエル・ブレイクの玉露のレビュー・感想・評価

3.3
お役所仕事。扱っているのは商品でなく人間なのだ。
職人として生きてきた、ある一人の老人と、ひとつの家族を描いているが
今後、誰もが通る道だったり
現在、体験している人がいるかもしれない
身近な作品でした。

とはいえ冒頭は軽いタッチでユーモアもあって入りやすい作品だと思います。

隣人に優しく、困っている人に優しく
って言うのは簡単
みんながそれぞれ、より良く生きるための制度ってどうすりゃいいんでしょうね。

そんなの、あるのかな?
玉露

玉露