システム化すると、ルールを作ると、そこの中でしか出来ない。それによってもたらされた、腹立たしさが込み上げてきた。
もちろん、ルールやシステムを作ることを否定できない。そして、例外を拒むことも否定できない。
ただ、何の為のシステムであるか。
システムやルール下で働く人は、まず何の為に働いているのかを見直す必要があるのではないか。
ナチス政権下の将校でもあったアイヒマンの言葉
「悪は一部の極悪人と大勢の凡人で作られる」
を思い出した。
形は違えど、同じ問題が現代と同様に過去にもあった。未来ではどうなるんだろう。
