感想川柳「やり場のない 脱力感に 打ちひしがれ」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
共に小さな劇団に所属する夫婦は、ちょうど劇作家アーサー・ミラーの戯曲「セールスマンの死」の舞台に出演していた。教師として教壇にも立つ夫が家を空けた隙に、転居したばかりの家で妻が何者かに乱暴されてしまう。その日を境に二人の生活は一変し…というお話。
「別離」や「ある過去の行方」のアスガー・ファルハディ監督作品というのもあって鑑賞。( ̄。 ̄)
これもまた地味にヤられる作品ですなぁ(´д`|||)こういう試練で絆が深まる場合もあれば、決定的な溝を生んでしまうこともある。ヽ(´o`;
エマッドも悪い奴ではないんだけど、カッとなると暴走するタイプかな?(-o-;)ババクへの言い草は納得いかん。ラストは正しいとは言えないけど、間違ってもいない気がする。結果はどうであれ。( ゜ρ゜ )
ラナの気持ちも分からなくは無いけど、ささくれた心をカバーするにも限界がある。(・_・;これもまた正解なんて存在しないんだろう。
被害者はとにかく自分にも落ち度があったとかは思わない方がいい。(-""-;)こういうの見ちゃうとちょっとした外出でも鍵はしっかりかけ、ドアは確認してから開けるというのが大事だと身に沁みる。(´Д`)
家庭が上手くいっててもダメな奴はダメなんだな〜(# ̄З ̄)
作中で演じている「セールスマンの死」も見てみたくなりました。( ̄ー ̄)
んでまずm(__)m