ちびたま

キャビン・フィーバーのちびたまのネタバレレビュー・内容・結末

キャビン・フィーバー(2016年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

どんな経緯と思惑でデビュー作と同名タイトルの脚本を仕上げたのかは解りませんが、イーライ・ロス長編デビュー作『キャビン・フィーバー』は今は無き銀座シネパトスに初めて訪れる映画館に対するちょっとした緊張感と作品に対するドキドキワクワク感をお供に観に行きました。当時の事は今でも忘れられない思い出です…最初のキャビン・フィーバーの内容は薄ボンヤリとしか覚えていませんので後程確認するとして、、、
今作は…得体の知れない感染症が蔓延する人里離れた山間のロッジを訪れた若者たちが、お約束通りに感染、さらにその土地には感染者は『殺しても良い』的なルールもあって…感染を知った仲間からは疎外され、助けを求めた相手には命を狙われて、、、最後はただの殺し合い…確か一作目で『キャビン・フィーバー』の意味として、医学用語で『閉鎖空間ではパニックが伝染する』みたいな説明があった気がしたけど、まさにそんなラストでした。
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