このレビューはネタバレを含みます
子どもたちの青春や!!!
そしてペニーワイズがちゃんと怖くてよい!!!だが、最後割りとリンチみたいになってて草 そんな大人数はさすがにペニーワイズさんも勝てないよ
行方不明になった弟を探して、少年たちが未知の場所へ冒険に行くというストーリー、ベタといえばベタなんだけど、王道だからこそ気持ちよさがあるというか
ビルとべバリーの恋模様も好きだけど、やっぱりベンとの恋路も期待してしまうわ 詩で伝えるのキザだが、「え〜っアンタもわかるの〜!?」っていうグルーヴがあるじゃん あそこよかったよ
そして、今作で1番お気に入りの少年、メガネおしゃべり男ことリッチー アイツの減らず口は、ペニーワイズとの戦いでのキーポイントになる恐れとはまるで対のような感じになっていて、ふざけたことばっか言ってるのに好きにならざるを得ない……ッ だからこそ、リッチーが井戸の家あたりからビビり出すというのがだいぶ不安になったな 生きててよかったぜ あと意外と顔がかっこいい
ひとつ気になったこと べバリーの家の洗面台から血が噴き出す場面が、シャイニングの血噴き出しシーンと酷似していて、これはオマージュなのか!?というのがとっても知りたい