私の大好きなホラー小説家のスティーヴンキング原作のホラー。
リメイク前の作品も見たことあるけど、10年以上前で覚えてません。
あらすじ…
主人公ビルは弟のために紙の船を作ってあげる。弟は雨の中道路の中船を走らせるが、おびただしい血痕を残したまま行方不明になってしまう。行方不明のまま消えてしまった弟を探すビルの目の前に現れたのはこの街に定期的に現れる〝それ〟だった、、、。
今作品は、『スタンドバイミー ＋ ホラー』ということで有名ですが、その通りで子供達の友情も見どころとなっている。
思ったより怖くはなかったが、友情と勇気でピエロを撃退する様はなかなか面白かった。
ピエロの所作や言葉遣いなど、ピエロをいかに怖くするかの演出はグッドです。
それぞれが思う恐怖やトラウマなど、どこか何となく共感できるものでスタンドバイミーを思い出させる。
ただスタンドバイミーのような個々のキャラクターや抱えているトラウマの演出は薄く、この作品を見て改めてスタンドバイミーの出来の良さを実感した。
