sanyaaan

LOGAN ローガンのsanyaaanのレビュー・感想・評価

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)
4.0
【プロフェッサーとローガンの少し先の未来】799

《感想》
まさか...ローガン(ウルヴァリン)が年老いていくとは...。
確か、不老不死の体だった気がしますが...。
そんな理由も軽く盛り込まれた一作。

プロフェッサーも年老いて、もう老老介護状態。

それでも内容は面白い。
新たなニューミュータントが登場しました。
次のフェーズへの布石なのでしょう。

★少し先の未来
今までの物語の少し先の未来なので、間に空間があります。
おそらく、今後この間に何があったのかが描かれる事でしょう。

★ローガン
年老いたウルヴァリン。
もう老眼鏡まで必要になってしまいました。
エンディングは.....うーむ。
次はどうなるのやら。

★X-Menのパターン
意外とあっさりと人やミュータントが死んで行くのがX-Menのパターンですね。
それでも何故か過去を変えたりして生き返る。
はて、今後はどうなるのか?

《物語》
近未来では、ミュータントが絶滅の危機に直面していた。治癒能力を失いつつあるローガン(ヒュー・ジャックマン)に、チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)は最後のミッションを託す。その内容は、ミュータントが生き残るための唯一の希望となる少女、ローラ(ダフネ・キーン)を守り抜くことだった。武装組織の襲撃を避けながら、車で荒野を突き進むローガンたちだったが……。

見どころ
『X-MEN』シリーズのウルヴァリンが、傷つきながらもミュータント存亡の危機を救おうと突き進む姿を描くアクション大作。超金属の爪と超人的な治癒能力を持つ不老不死のヒーロー、ウルヴァリンが老いて傷跡残る体で、ミュータントの未来の鍵を握る少女を守るべく戦う姿を活写する。主演をシリーズ同様ヒュー・ジャックマンが務め、監督を『ウルヴァリン:SAMURAI』などのジェームズ・マンゴールドが担当。能力を失ったウルヴァリンの衝撃の姿と壮絶なバトルに注目。
(出典:シネマトゥデイ)

監督・脚本・ストーリー・製作総指揮
ジェームズ・マンゴールド
脚本
スコット・フランク
マイケル・グリーン
出演
ヒュー・ジャックマン(ローガン)
パトリック・スチュワート(チャールズ・エグゼビア)
ボイド・ホルブルック(ドナルド・ピアース)
スティーヴン・マーチャント(キャリバン)
ダフネ・キーン(ローラ)
リチャード・E・グラント(ドクター・ライス)
エリク・ラ・サル(ウィル・マンソン)

《こんな話》
・近未来(2029年設定)
・ニューミュータント
・追われるX-Men

《関連する映画》
・ウルヴァリンシリーズ
・X-Menシリーズ
sanyaaan

sanyaaan