父として。
X-MENとして。
ローガン観ました。
ヒーロー映画という括りでは勿体ない作品です。
ローガンの成長物語と言っても過言ではない。完全なるヒューマンドラマです。
あまり語りたくないというのが本音。
喪失感がすごいから。
心にぽっかりと穴があくってこういう感じなんだね。
ローガンシリーズ完結編ということで、とにかく暗いです。
まさしく一匹狼だったウルヴァリンらしい雰囲気を保っています。
でも今作のラストはすごく暖かいものがあった気がします。今までのローガンに足りなかったものが画面いっぱいに溢れだして描かれていた。
そして、ローガンの最期の一言に涙。
あれで感動しない人はいないのでは?と言うぐらいの衝撃的なものでした。
R15なので、今までよりも思い切った豪快なアクションが見れてよかった。ローガンの生き様をしっかりと見届けることが出来た。
ラストシーンも涙が止まりません。
永遠にX-MENであり続けていてほしい。
ヒュージャックマン、お疲れ様でした。