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映画よ、さようならのA8のレビュー・感想・評価

映画よ、さようなら(2010年製作の映画)
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ウルグアイにある近頃倒産の危機に瀕した小さな映画館で25年働く主人公。そんな彼はある常連である女性に思いを寄せていた。
映画館を通じて出会った彼女、しかしその映画館はついにさよならと。カバンに荷物を積めて彼はあるところへと向かい、思わぬ行動にでる。
この映画は白黒のなかで描かれており、作品の無駄な説明がなく、また人物の会話も少ないように感じた。
それによりこの作品は観客に対しての小説のような感覚で想像を促した。
彼のさよならがいい方向に向けばいいなと思った。
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