このレビューはネタバレを含みます
少し前にフォロワーさん達がこぞって観ていたようで、タイムライン(っていうの?)によくレビューが出ていて気になっていた。
でも借りるタイミングが夏真っ只中だったためか、何度か貸し出し中で今に至る。
なんだか微笑ましいとか、甘酸っぱいというような感想が多いんだけど、わたしにはサスペンス並みにハラハラドキドキしてしまって、なんか気が気じゃなかった。
ちょっと心臓に悪い。
再確認したよ。
恋愛が苦手なんだって。
それは、わたしの問題だとしてよそに置いておく。
素敵な映画でした。
わたし、やっぱり台湾映画好きだなー。
間合いがとても好き。
モウは、ユエチャンのどこが好きだったのかが見えて来なくてちょっと理解に苦しんだ。
ユエチャンが友達で大切というにはわかるけど、とても自分勝手な友達に見えたな。
てゆうか、あそこまで行くとちょっと怖い。
だから、友達の好きなチャン・シーハオが自分を好きになって、自分も好きになってしまうのが怖かったんじゃないかなーと思った。
「ユエチャンが好き」言ったのは、友達が好きなチャン・シーハオに惹かれる自分が許せず、戸惑い嘘をついたのでは?と思ってしまった。
最後の自転車のシーン。
まさかどっちがが事故に合うんじゃ。
と気が気じゃなかった。
そうじゃない。と分かった時、
報われない映画ばっかり観ているせいだなと反省した。
好きな人がいる時に観たらまた違った見方が出来るかも。
そんな事を思った秋真っ只中の札幌の休日。
あー、寒い。