Yuri

サバービコン 仮面を被った街のYuriのレビュー・感想・評価

1.0
設定的に南北戦争後の話かと思いきや、二次大戦後なんですね、驚きですw(*゜Q゜*)w 「白人しかいないと思ってたのに。」とか、あれだけの世界大戦を繰り広げておいて、まだ言うか?とドン引きです((((;゜Д゜))) アメリカは常に敵が欲しいし、優位性を示す相手がいないと駄目な国民性なのだなぁ、そりゃ、世界平和は訪れないわと絶望しました。そして、その横で繰り広げられるホントどーでもいい大人たちのドタバタ欲望劇。完璧なブラックコメディとして描いてくれれば、メリハリがあって良かったのに、中途半端過ぎて失笑、もしくは笑いすら起こらないビミョーな空気が劇場に漂っていました(-_-;) 予告編以上のことは何一つ起こりません(爆)あと、ハリウッド映画って、やたらとうっかりな車の事故が多いけど、そんなに前方確認怠って、生きてるの?と古典的過ぎる展開にも失笑です。多分、この頃からアメリカ人の思想は変わりたくない人は変わっていないだろうから、この差別暴動は現在いつ起きてもおかしくないと、下等だなぁと軽蔑しました。冒頭の双子ジュリアン・ムーアがハイライトなグダグダ・クライム・サスペンスです。
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