サバービコン 仮面を被った街の作品情報・感想・評価

サバービコン 仮面を被った街2017年製作の映画)

Suburbicon

上映日:2018年05月04日

製作国:

上映時間:105分

あらすじ

明るい街、サバービコンへようこそ!そこはアメリカン・ドリームの街。しかし、そこに住むロッジ家の生活は、自宅に侵入した強盗により一転。一家の幼い息子、ニッキーの運命は予想もつかない方向へ・・。時を同じくして、この町に引っ越してきた黒人一家の存在が、笑顔溢れるニュータウンの住人たちのドス黒い一面をあぶりだす。街の人々と家族の正体にただ一人、気がつくニッキー。事件は、想像を超える結末へと急展開する!果…

明るい街、サバービコンへようこそ!そこはアメリカン・ドリームの街。しかし、そこに住むロッジ家の生活は、自宅に侵入した強盗により一転。一家の幼い息子、ニッキーの運命は予想もつかない方向へ・・。時を同じくして、この町に引っ越してきた黒人一家の存在が、笑顔溢れるニュータウンの住人たちのドス黒い一面をあぶりだす。街の人々と家族の正体にただ一人、気がつくニッキー。事件は、想像を超える結末へと急展開する!果たして、幼いニッキーの運命は?サバービコンの行く末は!?

「サバービコン 仮面を被った街」に投稿された感想・評価

knee你好

knee你好の感想・評価

2.0
かえって心をかき乱されるほどの酷さ

柵越しで淡々とキャッチボールをして(薄いメタ演出)本当にそれで映画を終わらせてしまい帰り道「何が起こった?!」と戸惑いさえした。こんなものを映画として流せる理由が全く見当たらず、まさに狼狽状態。また『Edward Scissorhands』の間抜けさと物語の陳腐なところがどこか似ている。(街並みが似ていて思い出した)。どちらも酷いのでディズニーなんかが脚本担当したのかと笑っちまう(ピクサーは『Coco』のように〝Story is king〟方針やっているのでここでは該当しない)。これよりイケてる作品をたくさん知ってるし頭の足りてない方しか騙されないよジョージ・クルーニー。二つだけ良いところがあり、まず消防車には心底驚いたし二度目の事故のところは更に迫力が増して凄まじかった。言っても1秒にも満たないカット…あとはマッド・デイモンの咀嚼音。あのうまそうな音を立てながら死を食らい、翌朝にくたばってたのもおもしろい


なぜこのような惨劇(映画の出来においての)が起きたのかを考える。

まずこの一連の事件が起きる舞台がサバービコンである必要がほぼないように思える。モデルにされたレヴィットタウンはある種、理想郷のような郊外〈Suburb〉。そんな煌びやかな街にも裏の顔がありそれを浮き彫りにするのが新たに隣に越してきたマイヤーズ一家の存在。そのもう一つの顔というものをあぶり出すためのサバービコンという土地選択なら理解できるが、まず隣家の差別騒動自体がほぼ本題と絡まずに終わるから問題なのだ。Rotten Tomatoesが評してるように「社会風刺、人種差別への言及、殺人ミステリという3つの要素をうまく捌こうとしたのだが、出来上がったのは3つのごった煮だった。」この言われよう。ごった煮はなんとも的確な表現…本当に全ての柱のコンビネーションがぼろぼろ。これを騙すための細かい年代ノスタルジー描写か…

サスペンスとしての大きな躓きも痛い。サスペンスは滅多に観ないがこのジャンルは核を大事にして、しかも真相は仰天するようなものでないといけないのでは?ガバガバに扱われる真相、輩の2人が会社に来た時点で観客は大体を把握できてしまう。あそこは確かそこそこ前半の部分…そして冒頭でも言った柵越しのキャッチボールあれで本当に終わってしまう、どんでん返しもなにもない、異常な死の感染という特徴はあるもののただの生命保険詐欺に過ぎない。
宣伝文句の「この2人、何かおかしい 」もこのフレーズは何かとモダンホラーに使われる気がする。『The Visit』のような祖父母とかに最適。
TanpanCEO

TanpanCEOの感想・評価

3.7
評価低いけど結構好き。
さすがコーエン兄弟。
そしてジョージクルーニーが監督して、主演がマット・デイモンって、もうオーシャンズ11やん!

どんな映画かわからず見たけど、見ても?だったよ。

想像と違った!

ん?

何を想像したかも忘れた!

ジョージ、アメリカをブラックコメディで表現してるのかい?今度会ったとき教えて。

このレビューはネタバレを含みます

古き"良き(白人にとって)"アメリカを葬り去る。
まさにトランプ時代らしい作品。

共通の明確な敵を定め、皆で攻撃するのは簡単なこと。
自分が正義だと確信し安心できるからだ。

白人しかいない町こそが理想郷だと信じているサバービコンの住人たちは、突然越してきた黒人という未知の脅威にばかり目を向けている。
しかし、そのすぐ隣の家では白人同士が私利私欲のために殺しあっているという滑稽さ。

これからのアメリカへの希望が込められたラストのキャッチボールシーンが素晴らしい。
Ence

Enceの感想・評価

3.0
笑えるバカ映画。
有色人種差別の描き方が何度も見たような古典的なもので飽き飽きだけれど、まさか終盤の"音消しのため"に用意したわけじゃないよね…?
中盤までは胸糞悪いシーンが続くし、各々何か理由があるんだろうなぁ…なんて同情しながら見ていたけれど、後半は勢いと馬鹿馬鹿しさで大分笑わされる。
気に入ったのは正面衝突からの爆発シーンと、これから死ぬ奴がなにも知らず講釈垂れるシーン。この二つはかなり笑えた。
Sana

Sanaの感想・評価

2.5

キャストがよかったから良いんだよ!
単純。
次の展開が予想できすぎちゃって。

あとこうゆう差別的な描写で描かれてる作品ってどうしても心痛むから➕殺人シーンを盛り込むのはよしてくれとおもった

このレビューはネタバレを含みます

ごちゃっとした印象。つまらなくはなかったし後味の悪さと狂気の気味悪さも嫌いではないけど人種差別、クライム、サタイアそれぞれ独立させて観たら面白かったかも
Mac

Macの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

うーん?微妙

結局何がしたかったの?
ってのが率直な感想。

マット・デイモン一家と、隣のアフリカ系一家、交わりそうで交わってないよな?

ただ一点、叔父さんがめちゃくちゃいい人。で、実は刺されてた!って展開は良かった。

あと、全員死ぬのは高評価
最近人種差別の映画多い気がする。
別にそれが悪いとかは思わないけど
作り込まれてる感じがしなくて結構あっさり。とにかく息子ニッキーが可哀想という気持ちでいっぱいだった。
「この2人何かおかしい」とあるから
期待してたけどそんなにって感じだった。
ただマット・デイモンのサイコパスぶりは好き。
朝日マリオン試写会観賞。
主人公の男の子がいい子だったから映画の後味はいい映画だった。
でも、豪華な俳優陣に思わせぶりな違和感のあるチラシ、ちょっと期待して見に行き過ぎたかも。
宗教ネタで傍に座った外国の方が笑ってたけど、ちょっと細かい宗派のイメージが私には理解出来なった。
ご飯のシーンが一番観客のリアクションが良かった☆
それぞれのストーリーがバラバラしていて、この話がここでつながってくるのかって感じが少なかったところが残念だった。
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