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ハクソー・リッジのshokenのレビュー・感想・評価

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)
4.6
他人と違っても何をされても、信念を貫こうとする主人公が、最初はちょっと頼りない感じもしたが、少しずつ凛々しくみえてきた。特に終盤は、格好いいとかを通り越して、ちょっと神々しかった。

相手が日本というのがやっぱり複雑で、自分がアメリカ側から見ていると気付いたとき、辛かった。そこからどう見たらいいのかわからず、苦しかった。
戦地に赴くとは、戦うとは、戦死するとはこういうことなのかと突きつけられた。
中盤から最後までずっと涙が止まらなかった。
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