TOHOシネマズ日本橋にて鑑賞。
物語は、片田舎で母親と暮らす幼い兄弟のシーンから始まる。
母親が突然死して、兄のエドワード(エド)は「錬金術で母親を再生」しようとする。
弟アルフォンス(アル)と2人共、「錬金術で人間を生成するのは禁忌」と知っているのだが…
だが、母親の錬成は失敗。
エドは左脚を、アルは自らの身体全てを失ってしまう。
エドはアルまでも失うことを恐れ、自身の右腕を代価として父のコレクションの甲冑にアルの魂を定着させることに成功する。
そして、物語は凄絶な「石を巡る争い」になっていく……。
VFXが凄い映画だった!
自分は、この映画を観る何日か前に、コミック第1巻を買って読んだが、「続きを読もうかな?」と思ったら、全27巻もあって「あと26巻は読めないなぁ~」と思って、映画を観た。
この映画が、全巻エピソードを網羅しているとは思えないが、漫画本のどこまでを描いたのか、興味あり。