ハガレン新作を見るために見直したんだが、う～んやはりつまらんな。
たしかに映像技術はすごいのだがシナリオがダメなんだろうな。
やたらと衝撃的な話です！人道的に許せません！を強調するあまり
重くネガティブな話になってしまった。
視聴者はもっとスカッとするエンタメアクションが見たいんじゃないのかね？
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2018/02/22 22:14
2.6
ハガレンは、アニメを１，２話ほど見た程度なので基本設定くらいしかわからなのだが、う～んなんだろうかこの違和感。歴史好きな自分が見ると一体いつの時代なのか？どこの国なのかといったことが物凄く気になってしまう。おそらくヨーロッパの1930年ごろかと思うのだが、何故キャストが日本人なのかとかとても奇妙に思う。
こうした違和感は、半分も見れば慣れてくるのだが演出もどうなんだろう。
例えば母親を蘇らせる事に失敗し、何故か兄弟は木の板の上に乗って渦巻きに巻かれる。もうね笑ってしまったよね。兄弟はそらなりに悲惨な境遇なのだが小奇麗すぎて悲惨に見えない。同情しづらい。肉体や腕と脚を失うくらいだから大爆発が起きないとおかしいだろ？そうした攻めた演出とかがはほとんど無いんだよね。そして義手と義足になるのだがもう普通に動くというね。不自由感皆無。というか説明不足がとても多い。どうして弟は肉体が無くても大丈夫なのか？何故ディーンは炎を出せるのか？松雪泰子は何者なのか？
こうした問題も、単純にSFアクションです！といった作りにしてくれれば気にならないのだが、アクションもあまり無いんだよね。特に主人公の活躍の無さ。したがって割りと退屈でかなり困惑する映画であった。
