このレビューはネタバレを含みます
ゴースト ムゲン魂のライダーキックの演出がめちゃくちゃ格好良いのと、仮面ライダーエクストリーマーのグロ格好良さが印象に残っただけの映画。
短い尺のせいもあって、マコトと父親の和解シーンが違和感しかなかった。さっきまで争ってたのに、なんでそんな早く気持ち切り替わってるの!?
アランも本編ではアデルへの色々な葛藤があるのに、今回登場する兄へはあっさり攻撃にかかるし。
ある意味今回の元凶でもあるおっちゃんが最後までふざけてるせいで、この映画をどう言う気持ちで観てほしかっんだろうかと思ってしまう。
どうせ生き返るのがわかってるタケルくんですが、多くを語らない最後の復活シーンは好きな演出でした。
結局いつもの仮面ライダー映画。いつも素材は良いのに調理がヘタクソ。