恵まれた映像からクソみたいな脚本と演出。
良かった点。
・一流アーティストの映像
悪かった点。
・テンポが最悪すぎる
・物語が始まるのは終盤
・絶望的な演出の悪さ
・設定が多く混乱させる
期待させるだけ期待させた作品。
その中身はあまりにもヘタクソ。
映像については素晴らしいです。
ハリウッドに負けないぐらいだ。
豊富な資金力を用いた中国映画。
問題となるのは監督の腕。
それなりに賞をもらっている。
ちゃんと評価を受けています。
それなのに本作がヒドイ。
実際に物語が動き出すのは数分。
あとはどうでもいい場面の連続。
途中で寝てもおかしくない演出。
まず原作を読まないとダメです。
何が起きているのか分からない。
主人公は冒頭で単なるモブキャラ。
中盤には髪が伸びて主人公になる。
ただ、説明があまりにも雑すぎる。
物語はそんなに難しくない。
それなのに説明がヘタクソ。
映像による説明もヘタクソ。
ウンコを豪華な紙で包装した感じ。
見た目はスゴイけど中身はウンコ。
クライマックスはもう勝手にやってくれ。
そんな感じになるほどどうでも良くなる。