このレビューはネタバレを含みます
メリーポピンズ1が曲含め好きだったので観てみた。正直全体としてストーリーがあんまり印象に残らなかったけど、子ども心を忘れないでいることとか、希望を持つこととか、死んだ人はいなくなったのではなくて実は見守ってくれてるとか、そういうメッセージ性を感じるシーンではぼろぼろ泣いてしまった。（相変わらず、ここ半年間私の涙腺は壊れています）
銀行のおじいちゃん？出てきて決着つくシーンは、「プーと大人になった僕」と似たようなオチで、悪役の上に立つ人間がたまたま人格者だったからハッピーエンドっていうのがなんか残念。
風船で空飛べたりしちゃう夢のある描写はメリーポピンズらしさ全開でやっぱり好きだなー。スマホと睨めっこしてないで、同じ人間同士でお互いのあら探ししてないで、ラストシーンみたいに無邪気に今この瞬間を楽しんで喜びをみんなと分かち合えたら幸せだろうなぁ。私も風船で空飛んでみたい
